2010年5月26日水曜日

5/26 ゼミ

はじめてブログ投稿します!ばばです!どきどき~笑




わたしたちしおり班は、神保町の古本屋街へいってきましたー。
大学から歩いていけましたよ^^


古本屋街って、ほんとにどこを見ても古本屋なんですね!







そこで、「本と街の案内所」という場所へいってきました。
古本屋街の活性化をめざす場所で、名前のとおり本も古本屋もいろいろさがせる情報いっぱいなところでした。






そこの方にしおりプロジェクトについてお話したところ、
まずはすべての古本屋に協力してほしいのか、それとも一部に絞りたいのかでどうするべきか変わりますよ、と。


もしたくさんの古本屋にしおりを置いてもらいたいのなら、古書店連盟があるのでそこに相談してみてはとのことでした。
あとはブックハウスという子供向けの新書を取り扱うお店なら協力してくれそうとの情報をいただいたのですが、
残念ながら水曜定休だったので中には入れず・・・(´:ω:`)








古本屋街を歩いてみて思ったのは、客層が狭く主にアカデミックなおじさんたちというかんじ。
時間帯の問題かもしれませんが。


そもそも古本屋のお店のひとがお堅いかんじで、しおりを置きたい、もしくは置いてもいいよとなるかは「本と街の案内所」の方も正直わからないとおっしゃっていました><




しかし子供の人口が少ないという神保町でこのしおりプロジェクトを実行できれば、
異世代間?異コミュニティ間?をつなぐことも実現できそーです!すてき!




どの範囲でしおりを置いてもらうかはまだ決めていませんが、
まずは古本屋の方にプロジェクトをもちかけるにあたって内容をもっとつめていく必要があるな、ということになりました。


そのあとで古書店連盟ともコンタクトをとるんでしたっけ?あやふやでごめんなさい!




個人的には古本屋ってアットホームなかんじかなーと思ってたんですが、
思い描いてたのとは違っていたので実際に行ってみてよかったです。
やっぱり外に出てみるっていーですねー!
みなさんおつかれさまでした!







2010年5月19日水曜日

5/19 ゼミ

みなさんお疲れ様です。夏です。スイカ食べたいです。齋藤です。

さて、前回のゼミではまた千代田学について3つのグループに分かれて話し合いました!
そのうちのしおり班の報告です。


しおり班

<企画内容>
・こどもたちに<好きな本の感想とその本に関するイラスト>をワークショップで書いてもらう。
それを載せたしおりを作り、本屋や図書館などに置き、(メインは神田古書店街で行いたい)千代田区の人々に自由に取っててもらい、使ってもらう。

しおりの裏にメールアドレスなどをつけて、そこから感想を送ってもらうほかに、しおりを置くのに協力してもらった書店の店員さんなどにお客さんの反応を聞く。感想としおりのデザインをまとめたフリーペーパーを作り、しおりが置いてあったお店に置いてもらう。


<目的>
・かわいいしおりがもらえれば、その本屋で本を買い求めたくなる。古書店街の活性化。
・子どもの感想を大人が見て、「昔、こんな本を読んだ。」と子供のころ読んだ本を思い出してもらう。
・子どもたちに、自分たちが書いたものが具現化し、みんなに使ってもらう喜びを提供する。


<しおりを置く場所
本屋のカウンターの前などに、「ご自由におとりください。」という形で置いてもらう。
しおり入れもワークショップでデザインしてもらうのもあり。

古本屋街のほか、 普通の本屋(チェーン店なども) 大学の図書館や学校の図書室 など、検討中。
・個人経営の本屋だと、店長さんに「プロジェクトに対してのお客さんの反応」を聞きやすい。
・チェーン店におけば、たくさんの人に使ってもらえる。
・小学校の図書室におけば、しおりを作った子どもたちと同年代の子に使ってもらえる。


あまり広く置くと関連性が薄まる可能性があるし、結果をまとめるのが大変になるので、それそれのメリットと合わせて置く場所を検討していく予定です。

今のところは神田古本屋街を中心にしおりを置きたいのですが、はたしてそこは万人が使うような場所なのか?専門書ばかりなのではないか?利用者の年齢層は?など、不明瞭な点ばかりなので、来週のしおり班は神田古本屋街に実際に行ってみて、リサーチを行います!

しおりを置くのにベストな場所を探しつつ、企画内容を詰めていきましょう。


<このほか、決めること
・ワークショップの対象年齢
文字に味がある年齢がいいので小学校1年生くらいを対象にしたい。
(でもあんまり小さいと「楽しかった。」しか書いてくれなさそうだし…)
学童でワークショップ行うとか、学校に協力してもらってアンケートを配るとか、いろいろアプローチの仕方はあるようです。子どもたちへの質問内容も工夫しないと面白い感想が引き出せませんね!

・期間
ワークショップをしてからしおりにまとめるまで結構時間がかかりますし、夏休みに入ってしまうと小学生を捕まえられないので、急ぎで計画を進める必要性あり!がんばりましょう!


前回は、そもそも何がやりたかったんだ~煮詰まり!という感じでしたが、今回は流れに乗っていろいろ決まりましたね!しおり班見通しがついてきたのでは!?それにしてもシンプルなプロジェクトでも意外にやることあるものですね!大変そうです!それではまた来週!

2010年5月1日土曜日

稲垣立男研究室



法政大学国際文化学部稲垣研究室は、これまでに地域コミュニティや地域に住む個人を取材し、その成果を基にした仮設の博物館をつくる、あるいはこどもたちとのワークショップや共同制作など地域の人々とのコラボレーション/共同作業を前提としたアート・プロジェクトを数多く実践しています。実施したプロジェクトの中には、地域の方の要望により複数年にわたり継続しているものもあります。


これらのプロジェクトの目的には、
1.地域をテーマとすることで、地域活性化をはかる。
2.地域の方と協力して作品制作をすることで、老人から子どもまで幅広い世代間の交流の場をつくる。
3.地域の方からの情報発信による外部(国内外)との交流環境をつくる。
4.子どもたちを対象としたワークショップを行うことで、地域を学習する機会を提供する。未就学児については教育的効果と共に地域の子育て支援に協力する。
などが挙げられます。



2009年度の主な活動内容は以下の通りです。
千代田学「千代田区四番町こどもアート会議」の実施。
越後妻有アートトリエンナーレ2009、水都大阪に出品。
その他、タイ・チェンマイ、茨城県守谷市などでプロジェクトを実施。