2010年5月1日土曜日

稲垣立男研究室



法政大学国際文化学部稲垣研究室は、これまでに地域コミュニティや地域に住む個人を取材し、その成果を基にした仮設の博物館をつくる、あるいはこどもたちとのワークショップや共同制作など地域の人々とのコラボレーション/共同作業を前提としたアート・プロジェクトを数多く実践しています。実施したプロジェクトの中には、地域の方の要望により複数年にわたり継続しているものもあります。


これらのプロジェクトの目的には、
1.地域をテーマとすることで、地域活性化をはかる。
2.地域の方と協力して作品制作をすることで、老人から子どもまで幅広い世代間の交流の場をつくる。
3.地域の方からの情報発信による外部(国内外)との交流環境をつくる。
4.子どもたちを対象としたワークショップを行うことで、地域を学習する機会を提供する。未就学児については教育的効果と共に地域の子育て支援に協力する。
などが挙げられます。



2009年度の主な活動内容は以下の通りです。
千代田学「千代田区四番町こどもアート会議」の実施。
越後妻有アートトリエンナーレ2009、水都大阪に出品。
その他、タイ・チェンマイ、茨城県守谷市などでプロジェクトを実施。

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