2010年5月19日水曜日

5/19 ゼミ

みなさんお疲れ様です。夏です。スイカ食べたいです。齋藤です。

さて、前回のゼミではまた千代田学について3つのグループに分かれて話し合いました!
そのうちのしおり班の報告です。


しおり班

<企画内容>
・こどもたちに<好きな本の感想とその本に関するイラスト>をワークショップで書いてもらう。
それを載せたしおりを作り、本屋や図書館などに置き、(メインは神田古書店街で行いたい)千代田区の人々に自由に取っててもらい、使ってもらう。

しおりの裏にメールアドレスなどをつけて、そこから感想を送ってもらうほかに、しおりを置くのに協力してもらった書店の店員さんなどにお客さんの反応を聞く。感想としおりのデザインをまとめたフリーペーパーを作り、しおりが置いてあったお店に置いてもらう。


<目的>
・かわいいしおりがもらえれば、その本屋で本を買い求めたくなる。古書店街の活性化。
・子どもの感想を大人が見て、「昔、こんな本を読んだ。」と子供のころ読んだ本を思い出してもらう。
・子どもたちに、自分たちが書いたものが具現化し、みんなに使ってもらう喜びを提供する。


<しおりを置く場所
本屋のカウンターの前などに、「ご自由におとりください。」という形で置いてもらう。
しおり入れもワークショップでデザインしてもらうのもあり。

古本屋街のほか、 普通の本屋(チェーン店なども) 大学の図書館や学校の図書室 など、検討中。
・個人経営の本屋だと、店長さんに「プロジェクトに対してのお客さんの反応」を聞きやすい。
・チェーン店におけば、たくさんの人に使ってもらえる。
・小学校の図書室におけば、しおりを作った子どもたちと同年代の子に使ってもらえる。


あまり広く置くと関連性が薄まる可能性があるし、結果をまとめるのが大変になるので、それそれのメリットと合わせて置く場所を検討していく予定です。

今のところは神田古本屋街を中心にしおりを置きたいのですが、はたしてそこは万人が使うような場所なのか?専門書ばかりなのではないか?利用者の年齢層は?など、不明瞭な点ばかりなので、来週のしおり班は神田古本屋街に実際に行ってみて、リサーチを行います!

しおりを置くのにベストな場所を探しつつ、企画内容を詰めていきましょう。


<このほか、決めること
・ワークショップの対象年齢
文字に味がある年齢がいいので小学校1年生くらいを対象にしたい。
(でもあんまり小さいと「楽しかった。」しか書いてくれなさそうだし…)
学童でワークショップ行うとか、学校に協力してもらってアンケートを配るとか、いろいろアプローチの仕方はあるようです。子どもたちへの質問内容も工夫しないと面白い感想が引き出せませんね!

・期間
ワークショップをしてからしおりにまとめるまで結構時間がかかりますし、夏休みに入ってしまうと小学生を捕まえられないので、急ぎで計画を進める必要性あり!がんばりましょう!


前回は、そもそも何がやりたかったんだ~煮詰まり!という感じでしたが、今回は流れに乗っていろいろ決まりましたね!しおり班見通しがついてきたのでは!?それにしてもシンプルなプロジェクトでも意外にやることあるものですね!大変そうです!それではまた来週!

0 件のコメント:

コメントを投稿