行く途中でまやちゃんとシュミレーション。「こんにちは。法政大学稲垣研究室のものです。今神田古書店街でしおりを配らせていただく、というプロジェクトを実施しています。そのしおりというのは、神田児童館の子どもたちの好きな本の感想と、子どもが書いた絵を載せたもので・・・・・・」
こんな感じで行こう!
実践です!

さいとう:「あのー、すいみません、法政大学のものですが、今しおりを置いていただけるお店を探していまして、そのしおりというのは・・・・・・・」
店員さん:「あの、とにかくしおりを店に置けばいいんですよね? 無料ですか?」
さいとう:「! はい! もちろんです!」
店員さん:「それならいいですよ。ご苦労様です」
佐藤さんが「古本屋は頑固な方が多いかもしれません」とおっしゃっていたのでかなり不安でしたが、結構簡単にOKもらえたので驚きました。simple is best で「しおりを置いていただけるお店を探しています。ご協力いただけますでしょうか? こちらの企画書をご覧いただければ、プロジェクトの詳しい内容についてお分かりいただけると思います」という説明で十分でした。企画書素晴らしいです。作ってよかった。

喜ぶ面々。さて、次のお店へ。

小宮山書店の店長さんです。記録用の写真を撮りたいと言ったらわざわざ2階から下りてきてくださいました。帰り際、神保町の地図と、『神保町が好きだ!』という小冊子をいただきました。神保町古書店の店長さん方の対談などが載っていました。古本屋や出版業界の今現在が分かって勉強になることが多かったです。
店長の小宮山さんは、雑誌『神保町公式ガイド』の表紙にも載ってらっしゃいます。http://www.navi-bura.com/special/jimboucho_guide.html4人のおじさま方本を持って横断歩道を渡っているという、ビートルズのようなお茶目な表紙です。佐藤さんも載ってらっしゃいます。おお、4人のうち2人とお知り合いになれた! と古書店街の方と親しくなれた気がしてうれしかったです。
今日も4:30から山脇さんとの打ち合わせがあるので、齋藤は一足先に神保町を後にします。しおり班のみんなのがんばりの成果で、20店以上、しおりを置いていただけるお店を見つけました!
本日はPOPです。とうとう今日しおりのPOPのデータをいただけます。改善点を見つけて先生方と侃侃諤諤。「小人に『ご自由にお取りください』って、吹き出しで言わせたほうがいいね!」「しおりってどこかに書かないと分からないよね」デザインはイラストレーターで逐一変更していきます。
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